備忘録

SUPER EIGHTさんのなにかしらのレポです

大阪城夢祭「大阪城の謎に迫る歴史トークショー」観覧レポ

2022年10月15日(土)~10月23日(日)に開催された大阪城天守閣復興90周年イベント「大阪城夢祭」
最終日に開催されたトークショーのレポです。



※これは自分のための備忘録です。
言葉のニュアンスなどはうろ覚えの部分があるのでご容赦ください。
※ほぼ村上信五さんに意識の全力を注いでいたため、主観に偏りがあります。こちらもご理解ください。


■イベント名
大阪城夢祭「大阪城の謎に迫る歴史トークショー

■開催日時
2022年10月23日(日) 14:30~15:30

■会場
大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

■出演者
MC:ブラックマヨネーズさん
ゲスト:村上信五さん(関ジャニ∞)
    金谷俊一郎さん(歴史コメンテーター)
    宮本裕次さん(大阪城天守閣館長)

公式サイト↓
大阪城の謎に迫る歴史トークショー|大阪城天守閣復興90周年記念事業「大阪城夢祭」



なお、村上信五さんは午前中に大阪城主に扮して甲冑を身に纏い、Jr.約50名を率いて約8,000人の前で大名行列をしています。かっこいい。

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【大まかな流れ】

1.オープニングトーク
2.トークテーマ①「知られざる大阪城の魅力」
 2-1.写真「日本一巨大な蛸石」
 2-2.写真「豊臣秀頼の自刃の石碑」
3.トークテーマ②「天守閣の所蔵品から見た大阪城」(VTRあり)
 3-1.豊臣秀吉直筆の辞世の句
 3-2.船印の千成瓢箪
 3-3.大阪夏の陣図屏風
 3-4.写真「徳川慶喜の外交」
4.エンディング



ここからは発言者の表記を以下のとおり省略します。
小杉さん→小
吉田さん→吉
村上さん→村
金谷さん→金
宮本さん→宮

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トークショー本編レポ】

1.オープニングトーク

会場で流れていたBGMの音量が大きくなり、暗転。
ステージ上の巨大スクリーンに大阪城夢祭のダイジェストムービーが流れる。
オープニングセレモニーでのマツケンサンバ村上信五さんご登場の様子、別日開催のライブや楽市楽座などの映像。

映像が終了し、ブラマヨのお二人がご登場。
吉田さんが長渕剛さんのライブ最前から3列目だったときのお話など。


吉「いや~こんなにお集まりいただき…みなさん本当に大阪城の歴史に興味あるん!?」

小「あるやろ!笑 まあ、今日(ゲストとして)出る人に興味があるのかもしれん、そっちもあるかもな!」

小「それでは登場していただきましょう!」


金谷さんが白いお着物、村上さんがスーツで登場。
このとき客席は誰も歓声など出さずに全力で拍手するのみ。


ステージ上の並び↓

小吉   村   金   椅子(宮)

椅子は丸椅子に回転板がついている回転式のもの。

参考記事↓
関ジャニ村上信五、ジャニーさんと初めて会った大阪城は「複雑なしがらみで建っているのが魅力」 - ジャニーズ写真ニュース : 日刊スポーツ


村上信五さん衣装

紺色スーツ(裏地は黒で赤白の花柄あり)
濃紺シャツ(チーフも濃紺)
ネクタイは紺色に紫?の大振りドット柄
黒地に極細の白いストライプ靴下
黒い革靴(後にルブタンと推測)

髪型は全体を少しふわっと遊ばせた前髪おろしスタイル。右側は耳にかからないくらい。
照明の明かりが強いのでより明るい茶髪にも見える。


参考記事↓
関ジャニ村上信五、ジャニーさんと初めて会った大阪城は「複雑なしがらみで建っているのが魅力」 - ジャニーズ : 日刊スポーツ


小杉さんから話を振られ、村上さんの大阪城とのゆかりトーク

村「初めてジャニーさんとお会いした場所です。ジャニーズのオーディションが大阪城ホールだったんですよ。当時V6さんのコンサートのときに、スタッフルームの横で。12月24日でした。※」
(※公式では12/25が入所日になっているらしい)

小「めちゃめちゃ憶えてるやん!」

村「そりゃ憶えてますよぉ!
今日がジャニーさんの誕生日ということで、偶然ですけどご縁じゃないかな、と。」

(会場拍手)

吉「今日は南海キャンディーズ山里も誕生日やねん!」
小「いらんわ山里の誕生日情報!笑」

村上さん爆笑


小「でもやっぱり、ホールでコンサートするのは特別なもんなの?」

村「そりゃ特別ですよ!ホールでコンサートをするということは、Jr.にとって1つ大きな階段を登るということですから!
まあ僕らお金をかけてもらえなかったんで、セット タキツバ、ステージ TOKIOっていうチグハグでしたが」

身振り手振りを交えての説明と、自分のお膝をパァン!と叩く音が響き渡る。

小「オーディション受けて、今日は大名行列ですよ!天下取ったな!!」

(会場大拍手)

村「とってない!これから!」
金「これからですか?」

村上さん爆笑、みなさん楽しそう。


このあたりで村上さんが椅子に座りながら膝を伸ばして足の爪先を上げたとき、真っ赤な靴底が見えた。(多分ルブタン)
シックに紺色でまとまったところに突然ド派手な赤が目に入ってきて、ものすごい衝撃を受けた。
とんでもない色気、凛とした佇まいに鮮やかな真紅、ギャップ、とにかくびっくりした。


ルブタン参考↓
Capitano - メンズシューズ -


ここでするっと宮本さんがご登場。
小「なんつータイミングで入ってくる笑」

改めて小杉さんからご紹介。
吉「館長ってなんの館長さんですか?」

宮「大阪城の、天守閣の館長です!」

(会場拍手)

このとき村上さんも椅子に座りながら顔の前でお上品に拍手していた。とても姿勢がいい。



2.トークテーマ①「知られざる大阪城の魅力」


冒頭オープニング映像が流れたスクリーンに本日のトークテーマのテロップが写し出される。


村「大阪城といえば、大阪夏の陣ですよねえ~!!」
金谷さん、宮本館長もそうそう!と同意し
すごく楽しそうにお三方で盛り上がる


吉「盛り上がってるとこ悪いんですが、大阪夏の陣ってなんですか?」

村上さんが金谷さん・宮本館長の方向からくるっと椅子を半回転させてブラマヨさんの方へ向き直り、大阪夏の陣の説明をする。

大阪城を築城したのは豊臣秀吉だが、大阪夏の陣の戦で敗れたため1回壊されている。今の大阪城は徳川が建て直したもの。
(分かりやすくて興味を引かれる感じの言い回しだった気がする、うろ覚え)


吉「村上くんめっちゃ歴史好きやねんなあ」
村「そおですよぉ!!」

うんうん頷く金谷さんと宮本館長

小「村上くんの思う大阪城の魅力とは?」

村「石垣ですよねえ!豊臣から徳川へと繋がる歴史をみたとき、その儚さといったら!
豊臣からすると儚いのに、徳川からするとやったった!になる。そのロマンがすごいですよ!」

小「しかも大阪城の下には何が埋まってるんでしたっけ?」

宮「当時の石垣です。豊臣の頃の石垣が埋まっています。」

この石垣を発掘して公開展示する構想があるらしい。
観客席のみなさんにも会場入口で募金のパンフレットをお渡ししたのでぜひ、と宮本館長。

宮「なんとね、大阪城本丸の自販機で飲み物を買うとそれも募金になるんです!」

びっくり顔の村上さん
(自販機で募金ができるんですか!?の顔)

宮「だから自販機はぜひ大阪城で!そういうふうに仕組まれてるんです。」
村「館長!仕組まれてるんじゃなくて、システムって言ってください!笑」

ケラケラ笑ってからキリッとした表情で、
村「気持ちです、みなさんの」

(会場拍手)

村上さんすぐににこー!っとした笑顔になる


小「石垣の調査も進められているんですよね?」
なんと7mも地下に埋められていたらしい。

村「7mですよ!これを人力で埋めたってね、儚さですよねえ!!」

椅子に座りつつ右脇の丸テーブルに置いてある水のペットボトルに手つき、前のめりで楽しそうにお話している。
金谷さん、宮本館長とも ね~!のハイテンションで盛り上がる。

2-1.写真「日本一巨大な蛸石」

石にまつわる次の写真へ切り替わるとき、一瞬誰かが大岩の前で両腕を広げて記念写真を撮っている写真が写り込む。

(会場クスクス笑)
ステージ上のゲストさんも笑う。

小「誰や!スタッフか!(手元の進行表を見てたせいで)見てへんかったから悔しいなあ!」


気を取り直して写真へ注目。

参考資料↓
大阪城の石垣 | October 2021 | Highlighting Japan


金谷さんや宮本館長がさっくり分かりやすく解説してくださる。
大きさは36畳分、重さは108トンもあるらしい。

小「村上くんの(家の)リビングやん」

村「…いい勝負するなあ~」
(腕を組み肩をすくめ歯を食い縛り、ぐあ~って感じの顔をしながら)

小「そこは謙遜して「そんなことないです」でええねん!笑」
村上さん笑。すごく楽しそう。



石は当時は船で運ばれていたらしい。
隻数は記録されていないが多数の船が沈んでいる。


吉「船で!?」

村「船で運んできて、イカダの要領で陸の上を運んで大阪城まで持ってきた訳ですよ。」

吉「割れるやん!」

村上さん爆笑。


宮「割れないようにね!イカダのようにね!」
村「湿った木とか!」

運搬方法として修羅(しゅら)と呼ばれる木を組んだソリのようなものがあるらしく、金谷さんと村上さん2人で楽しそうに「ねー!」と顔を見合わせていた。

参考資料↓
【超入門!お城セミナー】こんなに大きな石材をどうやって運んだのか?


宮「この大きな石を運ぶまでの労力だとかも含めて、これは献上されたものだからあなたにこれだけの忠誠を誓っているんですよ、とか権力を表しているんですね。しかも大阪城のものが日本で一番大きな石なんですよ。」

村「1番ですか!?」
村上さんびっくりして目が大きくなり大きな声が出ていた。


2-2.写真「豊臣秀頼の自刃の石碑」


豊臣秀吉の息子、秀頼の自刃の石碑。
実は首が見つかっていないらしい。


村「信長さんとかもね、そうですが…首がなくて胴体とその横に秀頼の刀が置いてあったと。だから秀頼だということになっていますが、本当のところは分からないんですよね。」

金谷さん、宮本館長もうんうん頷きながら影武者説などで盛り上がる。


金「あるいは部下に逃がされたとかね」
村「逃げてください!ってですかね?」
(身振り手振りが大きくて可愛らしい)


でも秀頼は身長196cm、体重約160kgの巨漢だったらしい。

吉「じゃあ首なくても分かるやん!あ、この大きさは秀頼や!ってなるやん!」

村「そうかもしれないけど!いろいろな可能性を考えて代わりの人とかあ!」

吉「大きい人見付けといて太らせといて?」

村「そうそう!分からないですけど、いろんな可能性がありますからね」

金谷さん曰く影武者の可能性は薄いかも、でもどうなんですかね~と盛り上がる。

村「本当に自刃したのか?諸説あるというところにロマンがありますよね!」


吉「はあ~!ボートレースの予想みたい!尽きひんな~!!」

村上さん爆笑。
立ち上がり椅子をバシバシ叩いていた。


このとき身振り手振りが大きかったおかげでスーツの裏地が見える。
黒いサテンぽい生地、裾の方に何個か赤フチの白っぽい大振りの花柄。(マリメッコの花柄のような感じ)
衣装の遊び心がお洒落すぎる。スタイリストさんありがとうございます。



石碑の写真に戻る。


吉「館長、この石碑の前どうにかならんかったんですか?」
プランターが置かれ、その中や周りにペットボトルが何本も置かれている。


宮「これは私どもが置いたのではなく、一般の方々が置いたんですよ。碑であってお墓ではないので、お供えするという概念ではないからです。
それをお城にいらしたファンの方々が、自主的に掃除したりご供物を置いたりしているんですね。」

吉「一般の人が!?推し武将に!?秀頼担当?秀坦!?それか淀坦!?」
小「今は推し武将とかいるから」

ステージ上でめちゃめちゃ盛り上がる。
村上さんもゲラゲラ笑う。


宮「ここにぜひ本丸の自販機で買ったペットボトルを!!」
(先ほどの本丸自販機で買うと募金になる話)

(会場拍手)
村上さんも楽しそうに笑っていた。


3.トークテーマ②「天守閣の所蔵品から見た大阪城」(VTRあり)

村上さんが天守閣をロケしたVTRが流れることに!

村「今回は天守閣にお邪魔させていただきましてね、どうぞ!」
手を前に差し出して自らVTRを振る。

(このとき小杉さんに「自分で振るんや笑」みたいに言われてにこにこしていたような気がする)


大阪城夢祭のオープニングセレモニーのときと同じスーツ姿の村上さんと宮本館長が映る。


3-1.豊臣秀吉直筆の辞世の句

普段は見ることができない貴重な自筆。

VTR村「人生は儚かった!ということなんですかね」
(感動した様子でしみじみ、といった感じ。)


このときステージ上の村上さん、ずっと姿勢がいい+たまに両手を内ももに挟んでみたり膝をまっすぐ伸ばすので赤い靴底が見えたりする。
おくちプクも何回かしていた。


3-2.船印の千成瓢箪

ここもおくちプクをしながら見ていた。



3-3.大阪夏の陣図屏風

普段は非公開のもの。特別にガラス越しではなく直接見られることに。


VTR村「うわあ…よくぞ残ってましたねえ!こんな綺麗な状態でねえ」


このとき、ステージ上の村上さんは金谷さんになにか聞かれたようでオフマイクでちょこちょこっとお話していた。仲良し。


VTR村「全く知らなくてもね、誰か(武将を)知っていれば!推し武将を捜したりもして楽しめるかと!」


VTR終了。


振り返りトーク
3-1.豊臣秀吉直筆の辞世の句

村「直筆ってね、実感湧きますよね。教科書で見ていたときとは全然違いますよ。」

小「これは明日以降も見られるんですか?」

宮「明日からお休みに入ります。一回展示をしたら、しばらく休ませないといけないので。」

吉「そんな月見バーガーみたいに言わんといて!」 
小「期間限定ってことね」
吉「辞世和歌界の月見バーガーですよ」

(会場笑)
村上さん爆笑、ステージ上のみなさんも楽しそう。


村「とにかく現代とは死生観が全く違いますからね。いつ死ぬか分からないですから。」

この辞世の句はピークの絶頂期のときに前もって書かれたものらしい。



村「いま死ぬってときに書けないですもんね」

金「信長も敦盛を詠んでいましたがね、和歌を詠むことは武将の嗜みだったんです。
村上さんもね、大阪城ホールから始まって、今日がジャニーさんの誕生日でね、大名行列もして!」


村「今日帰ったら辞世の句書きますわ!今がピークなんで!」
(にこにこ顔で胸を張り両手で胸をペシペシする仕草)

小「まだまだやろ!笑」




実は下書きがあったらしい。息子の秀頼が持っていたらしい。
宮「下書きとなった元があったんです。」

村「えっ!!??」
(きょとん、びっくり顔、大興奮して目がキラキラ)

吉「なんでそんなびっくりしてるん?なにが凄いの?」

村「いやだって一発で書いたと思ってたら、元があったって事ですよ!!現代風に言ったらリハの音源が残ってたって事ですよ!」

小「なるほど、ライブだけだと思ってたらリハのDVDがありましたってこと?激アツやん!」

村「激アツですよ!!」
(爆笑、テンション爆上がりで楽しそう)



VTR振り返りトーク
3-2.船印の千成瓢箪


村「信長へのリスペクトですよね。」
信長の部下時代に稲葉山城を落としたときから瓢箪があったらしい。

村「信長の明への思いも受け継いでね、明への(朝鮮)出兵のときにもこれ(千成瓢箪)があったと!」

金「い~ね~!!」
(金谷さんと村上さん、宮本館長も顔を見合わせて楽しそう)

小「さっきから酒でも飲んでんのかい!ハイボールが見えたわ!笑」
(一同爆笑)





金「村上さんも旗印作ったら?大名行列もしたし!」
にこにこ村上さん


小「村上城が建ったとして、誰に城埋められるん?」

村「うわー!誰かな~!?横山さんかな~!?」
(椅子から立ち上がりてへ~!の顔で後頭部に手を当てる)

吉「7mじゃすぐ見つかるから20mくらい下の深さで笑」

村「今日ちびっこがいたら、いつか俺のこと掘り起こしてなあ」
(めちゃめちゃ優しい微笑み)




VTR振り返りトーク
3-3.大阪夏の陣図屏風


金「普通こういうものは戦に勝った方が作るんですよ。でもこれは負けた方である豊臣方が描いている。あと実は秀頼がいないんですね。なぜ描かれていないのか。
(屏風の端の方に大阪城が描かれているので)戦には出ずにお城の中にいた、という情けない感じにしたかったのか?」

村「風刺されている…?」


宮「もう一つの説は、秀頼は貴人だったので、描いた人が遠慮したのではないかとも。身分が上だったので、畏れ多くて描けなかったのでは?」

村「忖度ですか?秀頼に忖度したんすか!?」
(楽しそう)(一同笑)


金「(屏風は)黒田官兵衛に贈られたものなんですよ。ほら、秀吉に引き立てられて後に軍師官兵衛とか…」

村「ええまあ。俺はノータッチでした」
(神妙な顔)
(軍師官兵衛岡田准一さん主演の大河ドラマ)


宮「だいぶ細かい世界観で描かれているんです。逃げる民衆なども描き込まれています。」

小「細かいって、シルバニアファミリーみたいなってこと?」

(村上さん大爆笑)




夏の陣図屏風は普段は展示されず、ガラス張りで保管されている。VTRでは特別にガラス無しの状態だった。

村「だから僕おっきい声出してないですよ。後ろに兜もありますし。」


宮「なにが嬉しかったってね、屏風を見た時の第一声が「凄いですね」ではなく「よくこれが残ってましたね」と言ってくれた。
この感想が嬉しかった!
実物を見ていたからこその感想ですよね。」

村「ガラスがないと全っ然ちがうんです!ビビッドな色使いが残っていて。」

金「これだけ感動するのは歴史を好きな証拠ですよねえ~!」
(一同にこにこ嬉しそう)



3-4.写真「徳川慶喜の外交」

1867年に徳川慶喜大阪城でイギリスの公使ハリー・パークスと会見を行ったことを伝えた、イギリスの新聞「ロンドンニュース」の絵と記事。


金「パークスはいろんな人と会ってきましたが、慶喜が1番!と言っていたらしいですね。」

宮「実は慶喜は江戸にはあまり行ってないんです。」

村「ほぼ大阪城の方にいたんですよね?」
(すかさずアシストの質問。)

宮「そう、ほぼ大阪城か二条城ですね。江戸時代っていうと江戸がメインに思われがちですが、実際は大阪城だったと。」

村「ほえ~!」

村上さん、金谷さん、宮本館長で盛り上がる。




4.エンディング

エンディングのBGMが流れる。


小「あっという間にエンディングとなりました!」

村「帰ってくれのBGMですよね笑
ドリンクラストオーダーです!フードは大丈夫ですか?」

吉「フードラストオーダーですか?」
(ブラマヨさんと村上さん一気にちょけ出す、ゲラゲラ笑ってとても楽しそう)


小「どうでしたか?」

吉「プーさんの本名はサンダースってくらい驚きやった!」
小「あいつそないカッコいい名前なんか!」
村「えっ!?知らんかった!!」
(プーさんで盛り上がるお三方。楽しそう)



村「少しでも大阪城の出来事、ゆかりの勉強をし直すきっかけになりましたね。
みなさんも、天守閣など見れるものを見ていただければと思います。」


小「今日はこんなびっしり席が埋まったのは城主のおかげですよ」

村「くるしゅうない」
(掌を客席に向けておすまし顔)



宮「村上さんが慶喜以来の将軍です!」
小「信五将軍!」

村「民よ、募金してくれ」

(会場大拍手)
村上さんにこー!っとしてた



ラストに小杉さんの締めの挨拶でトークショーは終了。
みなさんがお辞儀するとき、村上さんはいつもの直角でビシッとした綺麗な姿勢で長めに頭を下げていた。


パッと顔を上げ、にこやかに微笑みながら金谷さん、宮本館長と共に颯爽と退場。
会場大拍手。




【総括】

大阪城の歴史に疎くても、楽しい豆知識が満載だったので問題なく楽しめた。
・登壇者全員お話が上手で会話のテンポもよく、たまに専門的な話題になったときは吉田さんが「それはどういうこと?」と聞いてくれるので助かった。


村上信五さん総括】


・本当に艶やかで美しかった。

・照明の具合で明るい茶髪に見えたので透明感が爆上がり、ほっぺもツヤツヤでなによりおめめがキラッキラだった。

・終始楽しそうで、金谷さんや宮本館長とも和気あいあいと盛り上がっていてトークショーの間にめちゃめちゃ仲良しになっていた。

・話を聞いているとき、最初はピシッと姿勢よく聞いていたのが徐々に前のめりになっていって、「本当に歴史が好きで興味津々なんだなあ」と伝わってきて最高だった。

・くるくる回転するタイプの椅子だったので、誰かが話すたび発言者の顔を見るために椅子をくるっとさせていた。
・右手にマイクを構えながら長い足でくるりと椅子を回す所作が流れるようで素敵だった。

・笑顔がとにかく可愛い。愛嬌があるってこういうことかと納得。


・MCのブラマヨさんともずっと楽しそうにお話されていた。村マヨ仲良し!

天守閣ロケのVTRはNHKとかで流してほしい。もしくは配信してくれたら買う。それくらい価値のある映像だと思う。



村上信五さんの歴史系のお仕事、とても最高でした。博識で知的好奇心旺盛で、ずっとキラキラ楽しそうにお話されていました。ありがとう大阪城!!!